後期高齢者医療制度廃止で新医療制度

自公政権時代に導入された後期高齢者医療制度が2013年に新制度へ移行される。
その中間報告案が厚労省から出された。

医療保険の記事を読んでいてほんとにわかりにくいといつも思う。というかわかっていない。
自分に知識がないだけかもしれないけれども、知識のない人でもある程度は理解しやすいものである必要があるのではないかと思う。

払う側は決められた保険料を支払うだけだし、給付を受ける側も決められた額を受け取るだけである。
どういう仕組みでその額なのかということを理解せずにやり取りが行われている現状はどうなのか。

医療保険の問題に限らず、政府の取り組みに対して1つ1つ理解しておくことは大事である。そしてみなが理解しやすいように説明をするのは政府の仕事であり、責任である。

よりよい制度作りをしていくためには、双方の意識向上が欠かせないと思う。